先日、家に帰ると、小さな段ボールが机の上にあり、
その中にオレンジのようなミカンのような柑橘が3つか4つ入っていた。

嫁に何かは聞かなかったが、明らかに実家から送られてきた的な空気があった。

晩御飯を食べた後、嫁がそれを1つどうぞと言うので、
手に取ってむき始めた。

ミカンよりも二回りほど大きいが、オレンジよりも小さい。
そしてオレンジよりもミカンの皮に近い感触。

会社設立ってなんだろう?

そう思いながら皮をむくと、
メチャクチャ薄い。

ミカンの半分くらいの薄さだ。

最近のミカンは軽量化が進んでいるぜ。

実を半分に割ると、薄皮が破れて、中から果汁が出て来る。

不思議な感じだ。見たことがない。

そして口に含む。

ん!

なんだこれ!!

うまい。

うますぎる!

こういう仕事をしていると、悲しいかな食べ物で感動することが減ってしまうんだけど、
久しぶりに、うまい!!と感じる逸品。

ミカンの香りの中に、バナナやリンゴやメロンやブドウの香りがすべて凝縮され、
ミックスフルーツのような芳醇な香りとして口の中に瑞々しさを届けてくれる。

酸味は少なめだが、甘すぎることも無く、絶妙なバランスだ。